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アフリカ旅行記


1-エジプト、初めてのアフリカ


2-スーダンからエチオピアへヌビア砂漠を越えて

3-アビシニア高原をアディスアベバへ

4-参考データ

5-セネガルからマリへ、タムタムを聞きながら

6-コートジボアール、湿潤なギニア湾岸へ

7-参考データ

8-アビジャンからナイジェリアへ美しいギニア湾岸を行く。

9-カメルーンの鬱蒼たる密林を抜けて

10-参考データ

11-中央アフリカからウバンギ川を下る

12-コンゴの密林を抜けて

13-密林に生きるヨーロッパ人

14-象の焼肉とビクトリア滝

15-アフリカ東海岸とサファリホテル

16-アフリカ中央部、気の遠くなるように遅い時間の歩み

17-参考データ

18-ニジェールからサハラを越えて

19-地中海へ、さようならアフリカ

参考データ

気候

・ガーナ、ベナン、ダホメイ
  おおむね熱帯気候です。雨季が北部では4〜9月、その他の地域では4〜7月と9〜11月で、 12月から翌年3月にかけて、乾燥した砂漠の熱風が北東方面からふきこみ、日中は40℃以上になり、夜はすずしくなるようです。年平均気温は約26°Cです。海岸沿いはギニア湾の影響で常に風があり、1年を通して比較的過ごしやすいようです。
・ナイジェリア
  熱帯気候の海岸沿い。北部に移動するにつれて乾燥が激しくなり、中央部はサバンナ気候に、北部はサハラ砂漠につながる半砂漠地帯になる。経済上の変動によりかつてあった森林の80%が、湿潤な密林の90%が消えてしまったとのことです。 
・カメルーン〜中央アフリカ
  カメルーン南東部から南部にかけては濃密な熱帯雨林です。時に40メートルにも達するような樹木で空も見えないような道が続きます。もっとも主要道路を通る限りはそのようなことはありませんが。特に雨季は道がぬかるみ、車が立ち往生することが少なくありません。

国全体が起伏に富み、西アフリカ最高のカメルーン山があります。首都のヤウンデは起伏のある高原の上にあります。北部に行くに従い急激に乾燥してきます。チャド湖付近は半砂漠状態です。中央アフリカにかけても丘陵地帯が続き、また比較的乾燥している性もあって、比較的すごしやすいです。唯、雨季の雨の量は多く、たとえ幹線道路にしても1次的に通れなくなることがありますので、十分な時間的な余裕を持つことが大切です。あせらずに復旧するまで気長に待つことです。

旅行所感

・ガーナ、ベニン、ダホメイ
  西から来た旅行者にとってガーナは、初めて英語が通じる国です。これまで現地語化したフランス語を聞き取るのに苦労してきた身にはかなりほっとするものがあります。海岸沿いの田舎道は走行が楽ではありませんが、海がきれいです。潮騒を聞きながらヤシの木の下での休息や、通りすがりの村々で出会った人々との語らいは、素敵な思い出になりました。

アビジャンからアクラへの幹線は海岸沿いではなくガーナの中部を通っています。その途中、高原上にクマシという街があります。ガーデンシチーという別名があるほどで、爽やかな空気と緑にあふれたとても美しい街のようです。開けた幹線沿いのバスやトラックでの移動もきっと素敵なことでしょう。
・ナイジェリア
  アフリカで最も活気がある国です。人口は日本とほぼ同じの1億人強で最大の都市ラゴスは人口1000万人以上の大都会です。道路はいたるところ急ピッチで整備、舗装されており、交通の便も良く国内の移動は快適です。都市には大きなスーパーマーケットもあり、欧米並みの食生活をエンジョイできます。地方にも大きな都市がいくつもあり、どこでも快適な旅行が楽しめそうです。私にはまったく無縁でしたが、、、。

・カメルーン〜中央アフリカ

時々道路の通行止めがあるようです。橋が流された。フェリーが故障して橋が渡れない。道がぬかるんで通れない。などと特に雨季には多いようです。そのような状況に遭遇した場合は、まずは深呼吸することです。トラックなどに頻繁に声をかけて、情報をこまめにとるようにしましょう。何よりも、のんびり構えることです。あせってもしょうがありません。

せっかくの機会なので、待っている間その辺をじっくり見て回るの良いかもしれません。また、どんなえらい方の情報でもそれだけに頼るのは危険です。いろんな人に声をかけましょう。たとえばこういうことです。鉄道の便について駅長さんが言ったからといって、それだけに頼ってはいけないということです。他の駅員さんや、待合客にも聞いてみる必要があります。

田舎に行くほどほどそのようなことが重要になります。“彼がそういったのにそうならなかった。とんでもないところだ”などという言葉を耳にすることがありますが、それは、そういう土地柄であることを知らなかった当人の性であると思います。大きな町ではそういうことは無いとは思いますが、常に複数の言葉で確認するように心がけることは有効であると思います。

3、マラリア対策

  マラリアには気をつけてください。予防薬が何種類か出ておりますので、気を抜かずに摂取することです。また万が一風邪に似た症状がでたら、それはマラリアの可能性が非常に高いので、我慢せずにすぐに病院に行ってください。すぐにです。遅くなるほど、回復が遅くなります。マラリアが治っても食欲が無い、疲れやすいといった状態では、せっかくの旅が台無しです。まず予防薬をしっかり飲んでいれば大丈夫だとは思いますが。

リンク

外務省HP

 ・ベナン
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/benin/index.html
 ・トーゴ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/togo/index.html
 ・ガーナ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ghana/index.html
 ・ナイジェリア
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nigeria/index.html
 ・カメルーン
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cameroon/index.html
 ・中央アフリカ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/car/index.html
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