アフガニスタンのヘラートからイランの国境へ向かっているところです。秋の中近東は毎日のように西風が吹き荒れます。向かい風と砂で日に数十kmしか進めず、この日の夜はキャラバンサライの廃墟で過ごしました.
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    ごあいさつ

    私、管理人の自己紹介です。

    名前 : Eiichi Suzuki

    生年月日 : 1951年12月

    家族構成 : 妻、 娘1人、孫1人 、(息子二人はなんとか就職できました。)祖母、 

    住んでいるところ : 東北の田舎。

    職業 : 2009年11月それまで勤めていた会社を退職。
         2010年パラグライダーを使った空撮事業を起業。

    旅行暦 :・小学生のとき近くの海までサイクリングしたことがあります。
         ・高校時代、自転車で長野まで行ったのが最初の長距離自転車旅行です。
         ・1971年、19歳のとき自転車を持ってインドに渡り、以後
    世界中を行する。
          1977年 帰国。
         ・その後、 諸般の事情により、現在まで30年あまり田舎で謹慎生活(?)を送る。
         ・ただその間に、1999年〜2000年、仕事でフランスに赴任。
           ミレニアムは、イタリアはフィレンツェで迎えました


    趣味 : 日曜大工、パラグライダー、山歩き、洋ラン栽培。
          イタリア製のロード用自転車を持っていますが、今は起業により
    おおかた休眠中です。


    冒険 : 上記のように、見た目もやることもスマートな人間ではありませんが、
         ただ1度だけ冒険をしたことがあります。

          大学進学を辞めて、代わりに海外旅行に当時の自分の全てをかけたのです。


    動機 : 私の背中を押したものが、好奇心以外にもう一つありました。
         当時盛んだった学生運動、学園紛争です。
         それに影響されたのか、高校生の私も少しばかり物事を考えたようです。
         私が出した結論は、“打算抜きで、いま最もやりたいことをやる”ということでした。
         でも、、、これ、、、、正直、決心するのに 結構勇気がいりました。
         あまり情報のない国に行くこと以上に、人と違うことをやることがとても不安でした。


    思い出: あれから30年余り。思い出す当時の体験の全てが懐かしく、美しい思い出になりました。
         耳を澄ませば、カリブの潮騒が、中近東の吹きすさぶ風の音が、ジャングルの獣の声が、
         そしてそこで出会った人々の生活の音が、今でもはっきり聞こえてきます。

      またいつか、旅行に出かけたいと思います。


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